養老渓谷の紅葉ハイキングに行こう!
我が家の近くにある千葉県養老渓谷。
都心から約2時間程度で行ける養老渓谷は、隠れた観光スポットで有名です。
関東の中でも、紅葉シーズンが遅い事もあり、見逃した方にとって一度は行ってみたい場所かもしれません‼ (ふるさと自慢)
また、五井駅から里山トロッコ電車を利用して、車窓から田舎の風景を眺めながら、養老渓谷駅までの電車旅を楽しめると思います🎶
紅葉が12月まで楽しめる!遅めのもみじ狩りは養老渓谷へ!
開放感たっぷりの窓なし車両2両と、窓有車両2両による編成で、どちらも光がたっぷり差し込む天窓があり、車窓からは、田畑やクヌギやナラの広葉樹の森、養老川の流れ、季節ごとに咲く花々を楽しむことができますよ🎶
http://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/ by小湊鉄道
http://tetsudo-shimbun.com/article/girl/entry-902.html by鉄道新聞
是非来てね!
滞在時間3時間の白川郷を満喫してきたよ!
城山展望台から見た白川郷全景/時期は初秋の10月9日(月曜日、体育の日の祝日)
金沢駅発の高速バスなら1時間強で到着する白川郷に行ってきたのでご紹介しま~す。
いつかは行ってみたかった、
世界遺産に登録(1995年)された合掌造りで有名な白川郷にとうとうやって来たーっ!
早速、滞在時間3時間でどのような観光ができたのか、
まずは高速バスの予約からスタート。(気楽な一人旅で~す。)
金沢発高速バスの予約は、ネットで事前にしておいたほうがいいですよ。
今は平日でも多くの観光客であふれかえっているので、事前予約は必須で~す!
まず、濃飛バス公式サイトで時刻表を確認してから、
「予約する」ボタンをクリックすると、
発車オーライネットに移動して予約することができます。
「出発日を指定」をクリックするとカレンダーが出てくるので出発日を指定します。
出発日を指定すると、「富山・金沢ー白川郷・高山線」の発着時刻別に片道または往復が選択できます。
例えば、指定した出発時刻の「往復」を選択すると、すぐに「お帰りの便」の選択画面に移動します。
すべて選択し終わると、以下のような画面が出てきて合計金額が表示されます。
「次の画面へ」をクリックすると、「ログイン認証」の画面が出てくるので、
発車オーライネットの新規会員登録をしてください。
既に会員の方は登録したメールアドレスとパスワードを入力してください。
新規会員登録をクリックすると、会員登録フォームが出てくるので、
必要事項を記入して会員登録を済ませてください。
「登録する」ボタンをクリックすると、記入したメールアドレスに発車オーライネット
からのメールが3通届きます。
1通目は、会員登録確認メール。(自動認証URLを必ずクリックしてください。)
2通目は、会員登録完了メール。(発車オーライネットログインページが記載。)
3通目は、ご予約確認メール。(予約番号や最終購入期限などが記載。)
※乗車券は、コンビニの自動発券機で発券されます。(発券には予約番号が必要です。)
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップの5店舗で発券可能です。(購入期限は乗車日までとなっています。)
そしていよいよ金沢駅に到着で~す。(東京から、かがやきで約2時間30分です。)
【金沢駅改札出口】出口は一箇所ですよ。
大きな荷物はコインロッカーに預けたほうがいいです。
白川郷バスターミナルにも有料ロッカーと預かり所があります。
【金沢駅構内コインロッカー配置図】わからなければ駅員さんに聞いてみましょう。
濃飛バス乗り場は、兼六園口(東口)の2番バス乗り場となります。
【改札出て右側の兼六園口】
【兼六園口を出て左方面の2番乗り場へ】
当日は、外国人観光客でいっぱいでしたよ、人気がありますね。
バスは荷物を積む事ができますが、白川郷に到着したら荷物を降ろす必要があります。
白川郷のバスターミナルにはコインロッカーも完備されていますよ。
※コインロッカーが満杯の場合は、案内窓口でも手荷物を預けることが可能です。
所要時間1時間強(googleマップ)
バスはほぼ満員でした。
外国人は旅の疲れか、バスの中は静かでしたね。
隣りの席では、iPadで日本語の勉強を到着までしていましたよ。
白川郷までの車窓(高速道路)
金沢駅から約1時間15分で白川郷バスターミナルに到着で~す。
バスターミナルの利用ですが、
営業時間が8時30分~17時30分となっていますので注意してくださいね。
白川町役場HPより抜粋。
到着後、定番の白川郷全景が見える城山展望台にシャトルバスで向かいました。
展望台まで歩いて行く方もいるようですが、かなりの坂道です。
(歩ける方は散策しなが展望台に登るのもよいかも。)
もちろん展望台には一般車の駐車場もありますよ。
城山展望台行きのバス停は、到着したバスターミナルとは異なり、ターミナルを左に
出た先にあります。(展望台までの所要時間7~8分、片道200円、20分間隔発着。)
極力多くの人を乗せようと、運転手さん自らバスの中を誘導整理していました。
展望台に到着で~す。
天守閣展望台の看板を左折すると、まもなく絶景を見る事ができますよ!
展望台中央には記念撮影コーナーあり、カメラマンが有料で撮影してくれますが、
私は自撮りしました。すばらしい景色です、絶対にお勧めで~す!
天気が良く、最高の見晴でした!!!コスモスが印象的でしたね。
展望台には、みやげ屋さんがあり食事もできます。(当日は団体客が予約していたので一般客の食事が出来ませんでした。席数に限りがあるためです。)
展望台周辺です。のどかな風景が広がっていましたよ。
展望台で約30分風景を堪能したあと、合掌造り最大の和田家へ。
出発したシャトルバス停の近くにあります。
和田家は300円で内観ができるようになっています。
荻町合掌集落で最大規模を誇る合掌造りです。江戸期に名主や番所役人を務めるとともに、白川郷の重要な収入源であった焔硝の取引によって栄えました。現在も住居として活用しつつ、1階と2階部分を公開しています。(白川郷観光協会HPより)
和田家1階
床はピカピカに磨きあげられていました。小泉純一郎元総理からの表彰状や
大きな仏壇がありましたよ。昔からの生活が偲ばれました。
和田家2階
急な階段を上がると大広間が広がっていました。写真のとおり、縄で骨格を組んでおり、釘1本使用していないそうです。2階からの風景もよかったです。
(手すりがありますが階段が急なため、お年寄りにはちょっときついかも。)
階段登るか戸惑っている高齢者。2階を見たいがために一生懸命登ってました。
和田家2階からの景色です。
上の写真にある渡り板からの撮影です。(なんか絵になってませんか?!)
私はいつも同じスタイルですね。
コスモスと合掌造り、いい風景でしょう!
ここも大きな家でした。休憩所兼食事ができます。(いたる所にありますよ。)
色々な風景。
裏の林でマイナスイオンにさらされて。
いよいよ滞在時間が迫ってまいりました。
白川郷のマンホールと放水銃。
11月初旬に行われるのが白川郷合掌造り住宅で一斉に放水が行われる。
実は防火訓練!(イベントではなかった。) 白川郷の一斉放水は白川郷が水のカーテンに覆われる光景で、実はイベントではなく防災訓練である。集落にある消火栓を点検するというのがそもそもの目的であり、景観を守るために隠れた場所にある65の消火銃が正常に作動するかどうかを点検する目的で行われているものだ。珍しい光景ということもあり、何かのイベントのように思われがちだが、白川郷の秋の風物詩に変わりはないと言えるだろう。
静かな白川郷に迫力のある光景 合掌造り住宅を火災から守る目的で行われる一斉放水だが、水のアーチは10mを超える高さにまで達するという非常に迫力のある光景だ。年に1度しか行われていないということもあり、偶然この時に訪れた人にとっては珍しい光景を思わずカメラに収めたくなるだろう。消防訓練にあたるため、11月のいつに行われるかということは公開されていないが、どうしてもこの光景を見たいなら、10月頃に観光協会へ問い合わせをするといいだろう。(国内観光スポット、旅行情報サイト。サムライジャポンより転載。)
(サムライジャポンの写真掲載。)
合掌造りの屋根近影。
屋根の裾が下まで伸びていたので茅葺を撮影しました。空とのコントラスト。
この日は、限定食の熊料理を食べるつもりでしたが、見どころ豊富のため、
食事する時間がありませんでした。残念!
そろそろバスの時間が来たので、最後に赤カブの漬物と地ビールで乾杯です。
最高に旨かったで~す!!!
滞在時間3時間とはいえ、かなり堪能することができました。
念願かなって、
昔ばなしの世界、絵本の中の景色、古きよき時代感、生きた世界遺産を堪能しました。
合掌造りの屋根の向きが、全て南北というのも統一感がありましたね。
夏は涼しく、冬は暖かいという特長もあるそうです。
釘無使用縄固定にも驚きました!
長くなりましたが、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました!